第10回締約国会議(COP10)が終了して
COP10が終わり
約190カ国の生物多様性条約(Convention on Biological Diversity)第10回締約国会議(COP10)は
前月30日、2020年までの生態系保全の世界目標「愛知ターゲット」と、
発展途上国の貴重な生物遺伝資源(遺伝資源)の利益配分を定めた「名古屋議定書」
を採択して、閉幕しました。
「名古屋議定書」
・医薬品などの利益を原料生物の原産国にも配分する初の国際ルール
・2020年までに種の絶滅を食い止めるための20の目標に合意した。
「愛知ターゲット」
・2020年まで10年間に及ぶ生態系保全目標
・地球上の陸域の17%、海域の10%を20年までに自然保護区とする目標
・途上国と先進国の対立を調整し、二つの難題を結論に導いた日本政府の努力を多としたい。
○日本の議長国任務は、12年10月にインドで開かれる次回のCOP11まで続く。残された未解決課題
○目標の採択のつぎは、どう実行するか
固い話からだいぶ開きを感じますが、一般市民の私は民間団体のブースの見学です。
COP10会場の隣接地(白鳥地区)「生物多様性交流フェア」におけるブース出展から
私の感想です。
大きく分けて、出展は民間企業、環境団体、官庁・学校のゾーンに感じました。
□民間企業
・流行に乗って、ビオトープや法面保護材工法、屋上緑化と蜂蜜など

□環境団体
・さすがに多くの環境団体がありました。
・沖縄ブースはミュージシャンの応援もあり庶民的でした。
・私たちの「聞き書き」の本も展示されていました。
昔から山里、海に住む人たちが伝える環境に多くの方の関心は十分あったようです。
□官庁・学校
政府館は、大費用と多くのブースがありました。
学生さんは、研究費が乏しいように感じましたが一生懸命であった。
外国の団体ブースは、パネルやリーフレットを参考にしました。
□COP10 サイドイベント「里山知事サミット」
2010年10月19日 国内において里山・里海の利用と保全やそれによる
地域活性化に先進的な取り組みを行っている自治体の知事の参加を得て、
その取組を国内外に広く発信された。
自治体:石川県、兵庫県、滋賀県、静岡県、愛知県
■課題(考え方は千差万別)
・二次林とは、人工林?・・・馬の放牧で山の草木との関係が無くなりました。どんな変化が現れたか。
・燃料革命、営業農業(生産型農業と呼ぶのでしょうか)そういった暮らしを変えたのが副作用となった。
・今年の猛暑と早い冬の秋は、電力関係に寄与した環境で苦笑いか?そんな時期に我が家のクーラーは故障!
・エコで公的援助は黒字産業で消費は伸びたか?環境もよくなる方向なんでしょうね・・・・
・暮らしが楽になった反面、環境問題ですか?(貧しいから歓びも大きい)
・企業の海外移転と、海外品の安価な製品が出回っていますがそれでいいのだろうか?
・仕事が無くても、収入が少なくても安いものを買う習慣が、暮らしやすい生活と思うように
(それが普通と育つ)なった。これからの人達の将来は、環境問題より以前の課題間ある心配とは!?
○最終的には、ヒトは考えることを忘れないことですね。
焦らず、リスクアセスメントをしながら安心・安全な生活をおくりましょう。
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