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2008年4月 6日 (日)

森の健康診断『WEB-GIS』 体験お披露目会

森のの健康診断『WEBーGIS』 体験お披露目会開催

主催: 矢作川水系森林ボランティア協議会 (矢森協)

  とき: ’08年3月22日(土)  ところ:今池ガスビル    

 全国で急速に拡がる「森の健康診断」。森の健康診断は、実施から結果報告までがワンセットです。
しかし、いつも報告書や報告会ができるほどの規模で実施されるとは限りません。1チームや2チームで数カ所の測定を行うのも立派な森の健康診断です。せっかく汗水流して取り組んだ結果が埋もれてしまうのは、モッタイナイ。その貴重な全国の結果を公開して、インターネットの地図上で誰でも簡単に見られるようにしたい、情報と想いを共有したい。
 そんなことから、矢作川水系森林ボランティア協議会(矢森協)では、「森の健康診断全国WEB-GIS事業」が企画されました。

1.講演「森の健の健康診断と森林GIS」 田中和博氏(京都府立大学教授 )

○モデルフォレストのお話

1992年の地球サミットの際にカナダが提唱した森林保全運動のことで、地域の森林を、森林所有者、上下流住民、NPO、企業、大学、行政など、森林を取り巻く利害関係者(ステークホルダー)の総意のもとに、その地域にとって望ましい森林のあり方を模索していこうとする取り組みを詳しくご説明していただきました。

つぎに、森林の調査方法について、蓄積を求める計算式と林分断面積を求める簡便法のピッターリッヒ法について分かりやすくご説明をしていただきました。

ピッターリッヒ法とは

森の中の任意の地点に立って、                    

腕を水平方向に伸ばして親指を立てた場合に、

親指の幅よりも太く見えるすべての立木の本数を数えると

その本数の4倍がその地点におけるha当たりの林分断面積になる。 

この方法は定角測定法、通称、ピッターリッヒ法とよばれるそうです。   面白くなってきましてね!

たとえば、森林内のある地点でピッターリッヒ法を実施してとすると。

周囲を見回したところ、親指の幅よりも太く見える木の数は本であったとすれば、                                        この地点のha当たり林分断面面積は、9x4=36であるから、36㎡/haと推定される。

親指では個人差がでるので、レラスコープという専用の機器が考案されている。

最近では「おみとおし」という透明プラスチック製の板でできた簡便な道具も市販されているそうです。  Tanaka01_3     Tanaka05d   Tanaka03

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○京都府自然環境情報システム

Tanaka06  実施例として、ツキノワグマの目撃情報を、インターネットを利用して広く収集し、データーベース化するとともに、その情報を共有する京都府自然環境情報システムについてお話をされました。

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2.森の健康診断WEB-GISの愉しい使い方

東海三県のGISの利用は個別の活動であったが統合してグーグルバックの地図上で使いやすくした。
森の健康診断WEBーGISを立ち上げる経緯と愉しい使い方を教えていただきました。

このサイトを訪問していただくとよく分かります。  健康診断のHPへ  
また、登録するとマニュアルも入手できます。

3.全国各地の森の健康診断報告

・キノカワ ミニin   キッズエコクラブ 岡山県 子供たち 森を救う 小学生

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元気な発表でした。

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・三重県の中学生は東大の森の演習林の蔵治先生の活動に参加して指導を受けたり、土壌生物で知る森林環境と題して
 三重県松坂市の森林調査報告をした。

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     手順を踏んだ行動と観察をされていました。

・岐阜県長良川森の健康診断inみの 実行委員会から 

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   .計画性があり大勢の参加者で、We-GISにデータをインプットされていました。また、今後の市民参加が期待されます。

・熊本県 森づくりボランティアネットから調査状況を雲形のコメントを入れた写真でプレゼンをされた。 

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   小学生に算数の計算力を身に付け、高校生からお年寄りまで全員参加で「どげんせないかん?」愉しい活動ですね。

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・豊川森の健康診断実行委員会から平成19年11月に実施した報告と講座活動報告がありました。 

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   長期の順序正しい計画と実行力が素晴らしいですね。

・熊野古道の森の健康診断を口頭報告でした。

・愛媛大学 愛媛学生森林ボランティア '07年5月に設立した。女性の学生さんから発表されました。
    これから期待できますね!  

最後に!!

参加するまではパソコンとグーグル・アースの何か難しそうな気がしました。
森林の健康診断のあらましのご説明や、世代を超えたグループの体験談を聞いているうちに、皆さんの努力した結果のデーターが分かりやすく表現されていて関心しました。
とても興味が湧いて来る自分を感じながら体験できました。
懇親会では新婚の方やら自然環境関係と、異業種の皆さんと交流ができて大変に盛り上がった宴でした。
主催者の方には、楽しい機会をありがとうございました。

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HOMU

 

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